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小学校の頃は… - くりちゃん

2019/03/17 (Sun) 04:33:37

沢山本を読んでました。絵が多い本でしたけどね。
良く学校の図書館や市の図書館に通ってました。

最近は仕事が終わる頃には図書館は終わっており
眺めてる時間もなく足は遠のいてます。たまには
本もゆっくり読みたいですね。タイトルは忘れて
しまったけど何となく内容は覚えてる本があるん
だけど探す労力もなく…あんだけ嫌々書いた読書
感想文も思い出すもまた読みたいだなんて思うのは
それこそ老年期なんでしょうね。

パタリロはアニメで(^^ゞ実写化されるそうでパタリロ
役の加藤諒さんが結構似てると思います。

実写化!!! - DonDon

2019/03/24 (Sun) 04:35:18

何と、2.5D?舞台や実写版映画にですか(@_@)
普段の黒々と密なカツラに極太眉・ぎょろ目の印象からは
想像がつきませんでしたが、なるほど、扮装写真を見ると、
仰る通り、まさにパタリロ!
顔だけでなく、縦横比や四頭身程度というバランスも
見事に再現されているようで(≧▽≦)
おふざけギャグ少年風場面も、おすまし美少年風場面も、
ノリノリで、改めて彼の豊かな表情と役者魂!に
脱帽ですw(゚0゚*)w

そして、オオ懐かしの『ちびくろ・さんぼ』の
とらバターの場面ですね(^_-)-☆
実は私自身は、幼時に『ゴールド版』の松本かつぢ挿絵で、
この物語に親しんだので、第一印象は、この絵とは
少し違いました(^^ゞ
小学校に上がって、多分だれかお友達のを見せて貰ったか、
学校の先生が読んでくれたかの機会に、この絵に触れてからは、
もちろんこちらに馴染みがあります。

著作権のことも含め、この絵本は色々絡んで、
問題提起の対象になったりと、複雑な経歴(?)があるようで……。
ご投稿下さった有名なサンボは、
今日まで原作挿絵と思っていたのですが、
アメリカ版のフランク・ドビアスによる絵だったのですね(@_@)
ダッコちゃんなどと共に、ステレオタイプ以上に
誇張し過ぎた差別意識が感じられるとして、
一時自粛されたようですが、今では戻っているとか。
私が初めて読んだものは、髪を頭頂で縛っていたり、
解説文に「インド赴任時に我が子に書いた手紙が元」とあったりと、
アフリカ系ではないイメージを持って描かれていたのかもしれません。

憧れます(#^.^#) - DonDon

2019/03/24 (Sun) 04:38:09

近頃は、図書館よりは書店、いえ今はネットで購入でしょうか。
読書家・文学少年(?)のくりちゃんさんだったのですね(^_-)-☆

それに引き換え私の場合、本に親しんでいたのは、せいぜい、
前出『ゴールド版』(毎月2冊出版)をほぼ毎月買ってもらって
自分で読んだり弟に読んでやったりしていた5~6歳頃まで( ノД`)
父と母に毎日読み聞かせをねだった2~3歳の頃は、
毎日持てるだけの本を父の所へ運び、
父は、「全部読むのはさすがに大変」と、
読んでいる1冊に私が集中している間に、
片手で「読了」の山へと何冊かそっと移動させたと
聞いているのですが……(≧▽≦)

小学校に上がる頃からは、ほぼ教科書中心で、
小学館の『小学○年生』と学研の『学習』『科学』といった
雑誌の中の読み物くらいになって、
「お話」「物語」を読むことが少なくなって行ったように
記憶します(;'∀')
小学館の『植物の図鑑』『動物の図鑑』『鳥類の図鑑』
『昆虫の図鑑』『魚貝の図鑑』や、
出版社は忘れましたが小学生(こども)百科事典や、
『シートン動物記』(「伝書鳩ルノー」や「オオカミ王ロボ」)
『ファーブル昆虫記』、『なぜだろう なぜかしら』と、
文学よりも自然科学系に関心が移っていたように思います。

『ゴールド版』を一通り(第2シリーズ辺りまで?)買い揃えたと
親が思ったのか、5歳下の妹には、
ソノシート(ご存じでしょうか)で聞ける『声のえほん』シリーズで、
「三匹の子豚」「おむすびころりん」などが用意され、
横で聞いていた私も、その中のリズムよい台詞や擬音部分の
「つくるよつくるよボクのうち、
 ワラ(木・レンガ)でつくるよボクのうち」とか
「おむすびころりん、スットントン」が、
今でも口をついて出ます(*^o^)v
それまでの御伽噺・日本昔話と異なり、童話作家の作品として、
浜田廣介の『ひろすけ童話集』『グリム童話集』を
きょうだい3人に買ってもらった中では、
「泣いた赤おに」が何と言っても涙涙で、繰り返し読みました。
妹はこの童話集にあった「白雪姫」の魔女の顔が怖くて、
夜中に一人ではお手洗いに行けなくなったと言っていました(;´∀`)

お話離れ? - DonDon

2019/03/24 (Sun) 04:39:37

中学年になると、確か学研の『私たちの地理』『私たちの歴史』シリーズ
(1年で全巻揃ったように記憶しています)や、、
当時殆ど白黒印刷で植物や動物も写真でなく細密画だった百科事典の世界に
「全頁カラー」かつ写真多用を歌っての登場が画期的だった
小学館の『ジャポニカ』が、
斬新でもあり知識欲を満たしてくれました。
(この百科事典人気にあやかって、ジャポニカ学習帳が
 生まれたのだと思います)

それでも、教科書に載っていたり、
学習雑誌で漫画化して連載されたり単発付録で付いて来たりしたお話で、
心に残っているものがあります。

教科書では、
民話『笠地蔵』
小川未明:『赤い蝋燭と人魚』『野ばら』
宮沢賢治:『ヨダカの星』

漫画化された中では、
ヨハンナ・スピリ:『アルプスの少女ハイジ』
アミーチス:『クオレ』より「難破船」「母を訪ねて三千里」
ドーデ:『月曜物語』より「最後の授業」
オルコット:『若草物語』
エーリッヒ・ケストナー:『ふたりのロッテ』
マーク・トウェイン:『トム・ソーヤの冒険』
デュマ原作:『巌窟王』
なぜか小学生向けの漫画の割に、
尾崎紅葉:『金色夜叉』
武者小路実篤:『友情』
ジョン・ゴールズワージー:『林檎の樹』
トルストイ:『復活』
泉鏡花原作:『滝の白糸』
といった、男女の別れや三角関係、
遥か昔の恋人への思いが扱われていたものも結構ありました( *´艸`)

そして、中でも、
教科書・児童書として、あるいは付録の漫画で読んだ
O.ヘンリー:『最後の一葉』『賢者の贈り物』
オスカー・ワイルド:『幸福の王子』『ナイチンゲールと赤い薔薇』
モーパッサン:『首飾り』
は、
いずれも短編ながら、最後にどんでん返しがあったり、
人の優しさや思い遣りにじんわりと胸が熱くなる物語が
好きでした。
『ナイチンゲールと……』だけは、随分遅れて高校の時に知り、
涙を誘われました。

全集の読破は遠く(/ω\) - DonDon

2019/03/24 (Sun) 04:59:15

それでも、感動した物語の原作が読めるようにと、
4年生頃、私と弟に親がポプラ社の『アイドルブックス』という
少年少女名作全集を親が揃えてくれたものの、40冊ほどあるうち、
半分も読まずに終わったということは、
この頃から、本を読むのが苦手だったのかもしれません。
それこそ、読書感想文の宿題が出ないと中々本を開かず(;´∀`)

この全集で何とか読んだのは、付録漫画や絵本で馴染みのあった
『若草物語』『あしながおじさん』『あゝ無情』『小公女』
『二十四の瞳』『野菊の墓』『ビルマの竪琴』『伊豆の踊子』
『たけくらべ』『坊ちゃん』『鼻』『蜘蛛の糸』
『走れメロス』『恩讐の彼方に』『山椒大夫』『友情』
辺りだったように思います。

“誰もが読んでいる”と言われた定番の
『吾輩は猫である』『銀河鉄道の夜』『風の又三郎』
『赤毛のアン』『にんじん』『車輪の下』
には手を出さずじまいか、読み始めて早々にお手上げだったか……(-_-;)
子供向けの全集にはなかったようですが、
当時からの大作・名作『嵐が丘』『戦争と平和』『罪と罰』『赤と黒』などは、
未だ筋もよく知りません(^^;)
(『風と共に去りぬ』だけ、後年、何とか読みました(^.^) )

自分たちの子ども時代が豊かな暮らしでなく、
また戦争で様々な情報・教養・教育に触れられなかった親世代が、
高度成長期、読む読まないは別にして、
「せめて我が子には」と、百科事典・図鑑・児童文学全集・
名画全集・名曲全集(シングルサイズでもステレオ録音のレコード付き)など
どの家も揃えたところが多かったようです。
ただし、1~2ヵ月に1冊発行というスローペースなので、
ちょっと割賦販売(今のローン)で全集を買うような感じ。
ある意味、現在のデアゴスティーニやアシェット、朝日新聞出版などの
分冊百科と似ていますが、
皆、サックに収まったハードカバーのものでした。
地元の本屋さんの紹介や、地域の生協の案内で買い始め、
2~3巻まででストップするパターンも多かったようです( *´艸`)
その頃は、ようやく住宅事情もよくなって、
子ども部屋を与えたり、応接間(死語?)には、
誰も弾けなくてもピアノを買ったり(我が家はピアノはなかったですが)。
本もピアノも、ステータスシンボルというより、
親の安心感・満足感をくすぐり、飾り物で終わった場合も多々あったかも……。

創作童話 - DonDon

2019/03/24 (Sun) 05:02:01

児童文学全集にあるような親の世代当時からの名作とは違い、
あの頃そろそろ、初邦訳童話や、古典(?)の定番ではない新作童話が
次々出版されていたようで、
級友の中には『長くつ下のピッピ』『名探偵カッレくん』
(今日まで、カツレくんだと思っていました。
確かNHKの少年ドラマシリーズでも)や
『点子ちゃんとアントン』『カーチャと小わに』『ヴィーチャと学校友だち』
という聞きなれない本の感想文を書いていた子がいて、
「そんな本あるの~~~???」と思ったのものです。
親御さんが新しいものにもご関心があったり、
教育熱心だったりなさったのでしょうね。

妹が小学校低学年(私は中学生)時代には、
学研の雑誌に広告の載っていた『小さいおばけ』『小さい魔女』
『小さなスプーンおばさん』『スプーンおばさんのぼうけん』などが
面白そうだったので、病弱で外出しなかった母に代わり、
本屋さんで買ってやったり取寄せてやった記憶があり、
妹のお気に入りとなりましたが、私は内容を知りませんΣ(゚д゚lll)
『赤毛のアン』も名作全集のもの以外に、パステルカラーの装丁で
村岡花子訳の『アン・シリーズ』単行本が次々出版されたので、
3冊ほど誕生日など機会がある度に妹にプレゼントしたのですが、
私自身読まずに終わってしまったのが残念(>_<)
当時まだ古典ではなかった『星の王子様』などは、
中学の教科書に一部取り上げられるまで、存在も知りませんでした。

それでも、全集以外で私が珍しく読んだのは、
(私と弟に、父が仕事帰りに大阪の大きな書店の店頭フェアで見つけたか、
中学校教師をなさっていた父の旧友がお土産に下さったかの)
『かえるのエルタ』『いやいやえん』『エルマーのぼうけん』、
絵本の『せいめいのれきし』『ちいさいおうち』だったでしょうか。
きっと読書感想文の課題図書から選んだものも多かったのだと思いますが、
やはりそれまでの本とはどこか違う新しさや珍しさを感じました。

何しろ、読書感想文が夏休みの宿題で出されると、
ようやく8月末に慌てて短めの本を1冊読む感じでした( ;∀;)
しかも、感想文の9割があらすじという、ひどいものでした(≧▽≦)
高校時代は、本好きの友達が学校の図書室の貸出制限冊数を超えるからと、
図書室に無縁の私の名前で借りてあげていたことも\(_ _*)
あの頃、文学少女といえば、
ハイネ・リルケ・ゲーテ・ヘッセ・ヴェルレーヌの
詩集を抱えていたイメージがありましたよ。
ペギー葉山の「学生時代」の歌に出て来そうなネ!

それにしても、小中学生時代に、
もっと読書習慣を身に着けるべきでした( ノД`)
雑誌以外、十年に一冊も本を読まない生活が
半世紀ほど続いているのは、
くりちゃんさんには信じられないことでしょう( ゚┌・・ ゚)

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